全日本選手権最終戦と今シーズンを振り返る。

昨日で今シーズンも終わりと成る全日本選手権東北大会が

スポーツランド菅生で行われました。

台風もそれて一時は中止かと危ぶまれたが寒いながらも

先ず先ずの天候のなか、行われました。

優勝争いは黒山選手とガッチのガチバトル。1セクを0発進の

黒山選手に対し3点スタートのガッチ。やっぱり健ちゃん強し!

今年も健ちゃんの優勝かと思ったら2セクで黒山選手、まさかの5点。

でも8セクでガッチ5点で黒山選手1点。

抜きつ抜かれつの名勝負を最終的に3点の差でガッチが勝利し

今シーズンのチャンピオンに輝いた。

本当に素晴らしい勝負だった。

優勝のガッチ!本当におめでとう御座います。

惜しくも敗れた黒山選手も素晴らしかった。

 

 

3位は今シーズン全戦3位だった野崎選手。

そして低次元の4位争いもまた優勝争い並みの

混戦模様だった事は低次元故に注目度はゼロで、

当事者のみ知る、もうひとつのガチバトルが繰り返されていました。

今シーズン全く調子に乗れず北海道では怪我をして7位と成る等

不甲斐無い成績に終始したつよぽん。

前戦の中部大会で復調の兆しを2ラップ目に感じさせる走りを

見せていたので最終戦は暴れてくれるものと期待するも5点スタート。

7と11セクもやらかしての1ラップ目6位のまたしても大失速。

チームメイトの田中選手も同じような走りっぷりだったが4位。

元チームメイトの柴田選手が5位。

このままの成績で終わるとランキングもつよぽんは6位となる

大ピンチ。でも走っている時は詳しい点数は判らず6位なら

引退や!っと投げやりな気持ちで半ば消化試合的なマインダーの

私でしたが、つよぽんがセクションインするとつい一生懸命に

成ってしまう馬鹿親の性が目覚めてしまうのでした。

試合が終わって判った話ですがSS2で柴田選手が1点取ってしまい、

田中選手とつよぽんはゼロ。

田中選手は4位確定。柴田選手とつよぽんは同点、同クリーン数。

1点の数の差でつよぽんが5位で柴田選手6位と成りました。

その結果ランキングはつよぽん4位。田中選手5位。柴田選手6位

と成りました。

 

 

 

今シーズンも親子で話し合い、課題を見つけそれを克服すべく

練習を行って来ました。

有る程度、克服出来て来ている手ごたえを感じながら

試合には挑んできた後半戦でしたが全く結果が結び付かず

今シーズンを終えてしまった事が何故か納得が行かず、しかし

結果が全ての勝負の世界。ランキングを落としてしまえば

もう、引退が避けられない状況と自覚しての一年で大変辛い1年でした。

決して練習をさぼっている訳でも無く、課題を持たずの漠然とした

練習をしてきた訳では有りません。それだけにこの結果は深刻です。

つよぽんも上手くは成って来ていますがライバルはもっと早く

上達しているって事でしょう。パドックでは良い感じだけど

本馬場では駄目な馬って居ますよね。今年のつよぽんはそんな感じでした。

でも、トライアルの神様が何とかランキング4位を今年も下さった事に

感謝しもっと充実した練習で試合では練習の成果が発揮できる様

更に工夫し親子で挑戦する事を誓った昨夜でした。

こんな成績で2013年度は終了してしまいましたが、もう一年

挑戦させて頂けますよう関係者の皆様にはお願い申し上げます。

 

 

 

全日本の写真が無かったので今日の我が家の出来事を載せました。

1枚目は仙台で壊れて動かなかったコースターのFFヒーター。

その修理をお願いした水戸に有る東神電池さん。

コースター今週はここに入院です。

次は震災以来、職人さん不足でやっと順番が回ってきた

我が家の屋根ふき替え修理の様子です。