2013年

4月

30日

世界選手権開幕戦終了

去年の中部大会から乗り換えた BETA EVO。

昨季が終わってもそのまま乗り続けた。

例年なら新車が来てセッティングに時間を取られ

乗り込み不足に成るところだが、今年のオフは

乗り込んだ。

苦手解消に時間を割き、遠征にも時間を費やした。

しかし、全日本の開幕戦では苦手は克服できていなかった。

そして迎えた世界選手権。苦手以上にノンストップの練習は茂木の

プラクテスエリアで外人を見て看取り稽古のにわか仕込みでスタート。

心配はいきなり1secのinして2m、1回目のターンで5点。その後も

1secは2日目も鬼門と成って立ちはだかり1日目ノーポイントで終了。

1日目ワークスマシンを手に入れたガッチが7位。

2日目はそのガッチを抑えて野崎選手が8位と成る等

日本のワイルドカードライダーのレベルの高さが証明された感じだ。

チームメイトで世界的に有名な野本選手もワールドクラス初出場で1日目にポイントゲット。

その上ちゃんとバックフリップも決めて魅せた。

皆がちゃんと存在感をアピールした良い大会だった。

中でも感動的だったのが貴ちゃんこと藤波選手の優勝だ。

ドラマを作ったのはBETAのジェローニ選手。

優勝のプレッシャーが掛ったであろう11secで5点でも未だアドバンテージを

持って臨んだ最終12sec。幾つものポイントをクリーンで越えて来て

残りはそれほど難しくも無い石を一つ越えるだけ。

BETA陣営として私は彼の優勝を見届ける筈だったが・・・。

発進したタイヤが少し滑って加速が十分で無い。

去年までのルールならやり直しをして何の問題も無くクリーンしていける場面だ。

しかし、今年のルールはやり直しが出来ない。

ジェローニが5点となってそれまで2位の貴ちゃんに優勝の可能性が。

こんなドラマに成る事自体、貴ちゃんは強運の持ち主。

そんな強運の持ち主はここで取りこぼす事など有りえない。

きっちり美味しい所をゴッツあんです。とばかりに持っていきました。

ヨーロッパでは見慣れた光景だったが茂木で久し振りに君が代を聞いた。

ノンストップルールで貴ちゃんが大暴れする事を大いに期待出来る事を証明した。

 

そのノンストップルールは前評判は日本ではすこぶる悪かったが茂木では

大きなトラブルは無かった様な気がします。

つよぽんは8secで少し抗議したがオブザーバさんの言う事もごもっとも。

難しいジャッジだったので判断が遅れたのは申し訳無いがジャッジ自体は

間違っていないとの事。野球の審判でもアウトは早く、セーフは良く確認して

ゆっくり時間をかけて言うのが基本。言うタイミングだけで選手は抗議したく

成るもんなんですよ。常に難しい判断を強いられるこのルールはオブザーバさん

泣かせに成りますよね。抗議のシーンは観客も見たくないだだろうしね。

観客の方からも気持ちを切り替えて次のセクションで頑張れっと声を掛けられた。

そーします。って返事して次へ移動した私たちでした。

だって上位陣は何の問題も無く行く場面で微妙な事でしか出れないんだから

情けない。

そこからやっと2日目の3ラップ目はちょっとマシな点数で回れたのでした。

来年は全日本でも導入されるんじゃないかな?

練習しないと。

 

写真は昨年ジャージをくれたので

今年は私が普段、部屋着にしているちゃんちゃんこをプレゼントした。

要る?って聞いたら嬉しそうにくれと言ったので・・・。

 

 

そしたら今年はこれをプレゼントしていってくれました。

 

 

 

って

 

言うのは

 

うそ。